背後にあるアルゴリズムをつかむ診察

診察というのは
憂うつがある、意欲がない、不安、不眠、食欲不振、イライラするなどを
ある、なしで聞き取るのではない
どのような順番で現れて消えて
それらの背後にどのようなアルゴリズムがつかむことが診察である
何を言わなかったのかも大事である
何をどのように表現したのかも重要である
そして言葉だけではなく
表情も声も身体の全体も
さらにはにじみ出ているオーラも
感じ取る
遠隔診察で「にじみ出る何か」を把握できる人もいるが
把握できない人もいるだろう