“折口信夫は「日本語の詩歌の中で、最も優れたものは、何も言ってないものだ」と言っているそうだ。雪を掴む感じ。冷たかったという記憶を残すだけで何もなくなる。それが日本語の表現の極意であるという。”

“折口信夫は「日本語の詩歌の中で、最も優れたものは、何も言ってないものだ」と言っているそうだ。雪を掴む感じ。冷たかったという記憶を残すだけで何もなくなる。それが日本語の表現の極意であるという。”