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サッカーのワールドカップが始まっていろいろと話題
私はサッカーに全く関心も情熱もないが
大量に報道されるので話題にはなる
それによると、ハリル解任から西野就任の不可解さが描かれている
ハリルと兎にも角にも予選突破してみせた
その人を解任し、その監督の下で支えていたはずの人が監督になるのは説明が難しい
何が悪くて何がいいのか
日本選手のユニフォームの右胸にはアディダスマーク
そして西野監督がテレビに映るときなぜかアディダスのマークの入ったキャップをかぶっている
帽子もアディダスが作ると高機能帽子になるのだろうか
言われているところでは
ハリルは予選メンバーがベストであって
サッカー協会が使ってほしい選手を使わない可能性があった
その人はアディダスと広告契約をしている背番号10など
最近のテレビでは
日本は予選の組の中でFIFAランキングが最低だから多分勝てないと予防線を張っている
解説するサッカー選手または元サッカー選手はいずれも口が重くて
あらかじめ覚えろと言われているはずの言葉がなめらかに出てこない
しかし期待とか予想メンバーを聞かれると背番号10が語られるようだ
アディダスのお金がほしいサッカー協会は背番号10はアディダスの広告塔を指示、
地域予選までは勝つことが目的だったけれども
本大会に出られることになったからには
3試合だけ、広告効果を最大にすれば良いと、口を出したのだろう
ハリルはそれに反対
地域予選を突破したメンバーがいいに決まっている
日本チームの将来を考えた場合にも若く勢いのある選手を使うべきだ
それに対してサッカー協会はお金で懐柔
しかしハリルは強硬で、決裂
普通は、結局ビジネスでやっていると考えれば、監督に大金を渡して、
アディダスの指示通りにしてもらう、それがこれまで
そうしないというのであれば、お金を渡した上で、病気になったと言ってもらい、病院にしばらくいてもらい、
記者会見で、残念だと言ってもらい、帰国してもらう
やむなく後任は監督の配下で、方針を継続できる人というストーリーにする
ところがそれが決裂し
サッカー協会ははしたなくも監督を解任、理由は不明確
さらに不明確な理由で西野監督就任、不明確な理由で背番号10が代表のエースとなり
調子を上げていると報道されて
現在に至る
スポンサーには誰も逆らえないのが業界の掟なのに
ハリルは多分、予選で勝ったのは誰だ、本戦で勝つために、あるいは将来の日本チームのためになどと
言ってはならない正論を言ってしまい、
無論その正論には誰も反論できなかったがスポンサーはお構いなくサッカー協会になんとかしろと司令し
なんとかしたのが現在なのだろう
そんなわけで西野監督のアディダス・キャップには意味があるらしい
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