“
桜が咲いている期間の突然の寒波
疲れてソファで居眠りをしてしまい
風邪をひく
風邪薬を飲んでうとうとして
書棚の中から本を選んで床に就く
冒頭部分、異郷の地で、不遇な孤独な死を迎える老人男性
陰滅な気分でうとうとする
しっかり眠れないことに悩み
汗をかき鼻が詰まる
そのうち第一の夢を見る
途中で覚醒し不思議な夢を見るものだと思いつつ
そのうち第二の夢を見る
いつもの夢の断片が紛れ込んでいると思いながら
夢の不思議を改めて考える
“