人口と一人あたりGDPと選手選抜と育成の仕組み

サッカーの国別対抗戦は何を意味するだろう
人口と一人あたりGDPと選手選抜と育成の仕組みということなのだろうか
中国やインドがそのうち強国になるのは間違いないだろうけれども
ヨーロッパの小国が強いのはどうしてなのか
プロ野球で言えば
高校野球で県対抗
そのあとプロになったあとで県別対抗をすれば
サッカーの国別対抗のようになるのだろうか
自分が応援したい国を応援するのは人間の所属の本能として、仕方のないものだと思うが、
ある国のある戦術がいいから応援したいとか、そんな風になれば進化した形だろうと思う
国別で対抗するという形は
大国に有利であってまったく合理性がない
国家主権の絶対性を基調とする国家ナショナリズムが基本としてあるのだろう
ユーロにしても国別に出ているわけで
どうなんだという感じはないでもない
貴族制度を温存するとか
資産家が持ち株会社の奥に隠れてぬくぬくと暮らすとか
国家主義を宣揚して税金を巻き上げ軍事予算を確保するとか
ろくでもない人たちが多い
人類の理想はどうした
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中国などは12個のチームでエントリーしてもよいはずだろう
それとは別に、国籍を取得して、その国の代表選手として出場するという方式が認められている
そうした点ではナショナリズムの発揚にもあまり役に立たなくなってくるのかもしれない
日本にラグビーチームなどは典型的で
日本国籍を取得した人が走っていて
私としては日本人がプレイしているとは全く思えない