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明治憲法では
国民は国家のための鉄砲玉にされて消費された
それではいけない
国民を守る
そのための九条である
そのための平和憲法である
悪い国が攻めてきたらどうするんだと言って
国民の生命も財産も消費してしまうのが
国家という装置の一面である
それを変えて、個人を守ることで固定するのが平和憲法である
日本国が”防衛のための”戦争をするといっても
すでに財産と権力のある人達は命令するだけだ
命を取られ財産をとられ家族を取られるのは名も無き国民である
庶民にとって一番怖いのはこの国の権力者である
この国の権力者だけがこの国の庶民に死ねと命令して命を奪う
同じように騙されて
同じように死ぬ
人間は変わらない
騙す側も同じ
人間は変わらない
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