牛のゲップ

デカプリオが案内役のドキュメンタリー、環境問題についてのビデオがあった
パームヤシの問題、永久凍土が溶けてメタンガスが噴出している問題、牛のゲップの問題、
牛肉を1キログラム作るためにとうもろこしが11キログラム必要な話、
内容は深刻だったけど映像はとてもきれいだった
それで思ったのだけれど
牛のゲップがそれほど問題なら
人間の大便や尿はどうなのだろう
そのまま大地に返せば農業には役に立つ栄養だと思うが
現代社会では集めて燃やすとすれば
これもまたCO2を撒き散らしていることになる
1棟のマンションで一つの階に15世帯として40階あると
だいたい600世帯
一世帯4人として1200人
なかなかすごい量だと思う
風呂の水、洗濯の排水、皿を洗う洗剤、どれも環境負荷となる
600世帯を考えると
1世帯が50坪の宅地を考えると、
50坪☓600世帯=30000坪。
これくらいの広さの宅地があって少しだけ農地がついていれば
リサイクルできるのかもしれない
50坪では無理なのかな、100坪くらいだろうか
すると6万坪。このくらいあれば環境は維持できると思う。
食べる分と排泄する分との引き算で体内に取り込む栄養分が決まるが
排泄する部分が大きすぎるのではないかと思われる
もっと効率よく栄養を吸収できないものなのだろうか