夫婦は大抵が経済的ユニットになっているので
そこから当然のように感情的ユニットにもなっている
価値観が違うとかいっても、大きく見ると価値観共有ユニットのような側面はある
うちの夫はどうして妻のことをもっと理解してくれないのだろうと常々思っているとして
アスペルガー障害とか自閉性スペクトラムとかの記事を読むと
自分の夫そっくりだと思う
そこで「あなた、診断を受けて治療してもらいなさい」というような段取りになる
その先の経過はさまざまだけれど
夫婦がユニットになっているという光景は変わりがない
昔は家族システム論とか言っていたようなものだが
夫婦は強力にお互いに影響しあっている
たとえば他人の部屋を訪ねてみて
どんなものがおいてあるか、どんな臭いがするか、温度設定、音量設定、部屋の光の量など、
さまざまだと知ることができる
やはり小さいが独特な文化なのだと思う