"戦争法案に反対するママが心を痛めているのは
たとえばこういうことだ
自分の子供が、海の向こうのいじめっこに脅かされて、
母親の財布から万札を3枚抜いてこいと言われた
こっそりやろうとしたけれどバレてしまい
母親が問い詰めると、辻褄のあわないことを言い出し、
最後には凶暴になった
ママは、自分の子供があのいじめっこに命令されたのだと分かっているから
子供に目をさまして欲しいと頼んでいるのだ
親の財布からお金を盗むなど
悲しくて仕方がないが
子供が自分で事の善悪に気がつくまで待つつもりだ
母親にできることは祈ることだけである
"
"議会制民主主義を多数者で蹂躙する
親の財布から金を盗む
やればできるのだけれども、人間としてしてはいけないこと"