"首相が「国民の理解は進んでいない」と答弁した直後に強行採決になだれ込み、戦争法案の正当性はますます失われ、国民的批判は急速に拡大
参院での戦争法案審議に向かう中、自民党内では「参院で安保法制特別委員会の委員のなり手がなく困っている。『質問しなくていいから』と、かなり無理をしている。多くの議員が法案の説明をする自信が持てない」との声があがる
自民党関係者の一人は「何のために地球の裏側まで自衛隊がいくのか。安全保障環境の変化というが雲をつかむような話だ。200時間、300時間やってもはっきりしない」と顔を曇らせる"