京都 小説 上京

未分類

瀬をはやみ 岩にせかるる滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ 崇徳院

瀬をはやみ 岩にせかるる滝川のわれても末に 逢はむとぞ思ふ崇徳院崇徳院は元永二年(1119年)鳥羽天皇の第一皇子としてお生まれになり顕仁親王とおっしゃいました。顕仁親王が生まれた当時は白河法皇の権力の絶頂期で、鳥羽天皇も好きにふるまえません...