“安全保障関連法案の審議が始まった5月26日に衆院本会議の代表質問を中継しなかったことが批判を浴びたばかりにもかかわらず、6月22日午前の「衆院平和安全法制特別委員会」でも“中継スルー”を決め込んだ。 特別委員会は安倍政権には都合の悪い内容だった。参考人として元内閣法制局長官の宮崎礼壹氏(法政大法科大学院教授)、阪田雅裕氏(弁護士)の両氏が出席。安倍政権が推し進める集団的自衛権の行使について、「黒を白といいくるめる類の主張」(宮崎氏)、「従来の憲法解釈の枠内から外れる」(阪田氏)と徹底的に批判した。
"安全保障関連法案の審議が始まった5月26日に衆院本会議の代表質問を中継しなかったことが批判を浴びたばかりにもかかわらず、6月22日午前の「衆院平和安全法制特別委員会」でも“中継スルー”を決め込んだ。 特別委 … Read more “安全保障関連法案の審議が始まった5月26日に衆院本会議の代表質問を中継しなかったことが批判を浴びたばかりにもかかわらず、6月22日午前の「衆院平和安全法制特別委員会」でも“中継スルー”を決め込んだ。 特別委員会は安倍政権には都合の悪い内容だった。参考人として元内閣法制局長官の宮崎礼壹氏(法政大法科大学院教授)、阪田雅裕氏(弁護士)の両氏が出席。安倍政権が推し進める集団的自衛権の行使について、「黒を白といいくるめる類の主張」(宮崎氏)、「従来の憲法解釈の枠内から外れる」(阪田氏)と徹底的に批判した。