ドイツ

“ フーバー大統領回顧録・裏切られた自由 なるほど、ナチスドイツと共産主義ソ連があれこれやっているとアメリカ大統領としては ムズムズしてしまうものなのだろう 日本の事情については 豊下 楢彦　の本が面白いと思 … Read more フーバー大統領回顧録・裏切られた自由 なるほど、ナチスドイツと共産主義ソ連があれこれやっているとムズムズしてしまうものなのだろう

“ ナチスドイツが何故負けたかについてはいろいろと説があるだろうが 原爆開発について遅れを取ったことが一因ではあるだろう 成功していれば、勝てないまでも、ソ連のように、冷戦の一方の主役として生き延びたかもしれ … Read more ユダヤ人の差別を始めたときに、敗北は決定していたのかもしれない

“Waldeinsamkeit(ヴァルトアインザームカイト) 森の中で一人、自然と交流するときのゆったりとした孤独感。ドイツ語”

ドイツの思想家、ニーチェの『ツァラトゥストゥラ』に出てくる言葉です。 きみは、きみ自身の炎のなかで、自分を焼きつくそうと欲しなくてはならない。きみがまず灰になっていなかったら、どうしてきみは新しくなることができよう！ 皆 … Read more 新しく生まれ変わる

"毎日の祈りの中で少しだけでもいい今回のドイツの犠牲者のために祈り追い詰められている良識をもう一度強めどうしようない世界であるがまず自分の心の中から変えていこう "

様々な症例の精神構造における表層の類似と深層の類似を考える 深層の類似というのは構造の類似のことである 深層の類似を深めていったところに自然科学が成立しているその際には適切な変数を設定して測定するという操作が重要であるま … Read more 様々な症例の精神構造における 表層の類似と深層の類似を考える

ドイツの作家ヘルマン・ヘッセは「詩人になるか、でなければ何にもなりたくない」と言ったそうだが、これは僕が知る限り最もかっこいい「働きたくない」の言い方である。

“ナチス・ドイツが、ユダヤ人問題を「最終解決」するため、六百万人を虐殺したことは、周知のように、世界に衝撃を与えた。しかし哲学・思想史的に重要なのは、大量虐殺という「客観的事実」そのものよりも、それが単なる「動物的な野蛮 … Read more “ナチス・ドイツが、ユダヤ人問題を「最終解決」するため、六百万人を虐殺したことは、周知のように、世界に衝撃を与えた。しかし哲学・思想史的に重要なのは、大量虐殺という「客観的事実」そのものよりも、それが単なる「動物的な野蛮」の為せる業ではなく、特定の「人間」観から体系的に導き出される帰結だったということである。”

かつてドイツ人はナチスに熱狂したと言われますが、ナチス党が全有権者の過半数の得票を得たことは一度もありません。人びとが選挙にそっぽを向いて、投票率が下がったことがナチスの勝因でした。投票権を放棄した人びとがナチス政権を支 … Read more かつてドイツ人はナチスに熱狂したと言われますが、ナチス党が全有権者の過半数の得票を得たことは一度もありません。人びとが選挙にそっぽを向いて、投票率が下がったことがナチスの勝因でした。投票権を放棄した人びとがナチス政権を支えたと言えるのです 国会改革は定数削減ではない。各党の得票率と議席占有率がかけ離れている現状の変更だ。民意が反映されない選挙制度で初めて絶対優位を占めうる勢力が「民意は示された」として、民意に反する政策を進め、民が意を示すことに徒労を覚えたところに独裁は完成する。現代の独裁は民主主義制度