自衛隊創設以来、初めて多国籍部隊の司令官となった自衛官が、任務にあたっている中東バーレーンで取材に応じ、「自衛隊は国際社会で応分の役割を果たすべき」と述べました。  海上自衛隊の伊藤弘海将補は、アフリカ・ソマリア沖の海賊対処にあたっている多国籍部隊の司令官に今年5月、就任し、中東バーレーンにある司令部で3か月間の任務にあたっています。 多国籍部隊の司令官を自衛官が務めるのは、自衛隊創設以来、初めてで、安倍政権が掲げる積極的平和主義の一例です。  27日、JNNなどの取材に応じた伊藤海将補は、自

 自衛隊創設以来、初めて多国籍部隊の司令官となった自衛官が、任務にあたっている中東バーレーンで取材に応じ、「自衛隊は国際社会で応分の役割を果たすべき」と述べました。   海上自衛隊の伊藤弘海将補は、アフリカ・ソマリア沖の … Read more  自衛隊創設以来、初めて多国籍部隊の司令官となった自衛官が、任務にあたっている中東バーレーンで取材に応じ、「自衛隊は国際社会で応分の役割を果たすべき」と述べました。  海上自衛隊の伊藤弘海将補は、アフリカ・ソマリア沖の海賊対処にあたっている多国籍部隊の司令官に今年5月、就任し、中東バーレーンにある司令部で3か月間の任務にあたっています。 多国籍部隊の司令官を自衛官が務めるのは、自衛隊創設以来、初めてで、安倍政権が掲げる積極的平和主義の一例です。  27日、JNNなどの取材に応じた伊藤海将補は、自