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インドの映画、ムンバイを舞台にしている「フォトグラフ ~あなたが私を見つけた日~」
インドの人は映画被写体として優れていると思う
一つの部屋に、おばあさん、や爺さん、母親、父親、子供4人位が集まって、テレビを見ているが、チャンネル権のある人に黙って従い、それで当たり前だと思っている
こういう光景を見ると、それは国民性ではなく、経済的発展階層の一段階だと思われる
そして、どの段階が幸せなのか、考えてみたりする
とは言っても、昔には戻れないし、比較している私に大きな限界がある
江戸時代のような安定した社会では、おじいさんの人生が、その孫の人生の良い指針になったと思う
おじいさんの常識を孫が取り入れて、人生のよい指針となった
現代はそのようでもない
おじいさんの経験をもっと抽象化して受け止める必要がある
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