図書館を民営化してTカードで運用、その情報を警察に流したとの話


図書館を民営化してTカードで運用、その情報を警察に流したとの話

ずっと昔は、本の裏表紙の内側に図書カードのポケットがあって
誰がいつからいつまで借りていたかが分かった
自分の借りた本のカードに、繰り返し見る名前があり、
自分と同じような興味の人がいること、

いつ頃、どの先輩が借りていたか分かった
どのくらいのペースで読んだかもわかった
懐かしい思い出であるが今はもうないんだろうし、いけないんだろう

警察のファイルにだけではなく
アメリカの情報局のファイルに永遠に残るとすれば、
本のタイトルとジャンルと借りた人の名前、日時が書かれたものが、
後日誤解されることもあると思う
日本の出版物のタイトルと内容と著者など知る人がいない時代も来るだろうから