ジャガイモ宗教裁判

"中世ヨーロッパにおいてジャガイモが宗教裁判にかけられた 
普通植物は種子から成長するがジャガイモは根から成長する。
これは、神が定めた雌雄による生殖ではないので
性的に不純であり卑猥であるという理由であった。 
裁判の結果、ジャガイモは有罪となり火あぶりの刑に処された"
昨日のテレビで、普通にポテトチップスを作ろうとすると焦げる
焦げないようにするには、ジャガイモの糖分を減らす
もともと糖分の少ないジャガイモを使ってもいい
そのテレビではジャガイモが芽を出して茎が伸びるまで待って、
そのあとでジャガイモを切って使う
そうすると糖分が少ないので焦げない
微妙にでも焦げてしまうと後味がよくないとか言ってました
芽が出ると中毒性物質が出来るので、そのあたりはよく分離する
ジャガイモは花が咲くし、そこで受粉もするのだろう
と思い調べたら、受粉して、プチトマトのような実が出来ることもあるのだそうだ。
受粉とは関係なく種芋から増えるものなのだろうか。
アンデスのいくつかの地域では、マシュア(イサーニョとも、学名Tropaeolum tuberosum)と呼ばれるノウゼンハレン科の塊茎類を混植することで、シストセンチュウの発生を抑えている。マシュアは、その根からシストセンチュウを避ける分泌物を発生することが科学的に確認されている。また、インカ時代には、このマシュアは、男性の性欲を抑える働きがあることが知られており、長期間にわたる兵士の出征や労働賦役に際して性衝動をコントロールする目的で利用されていたことが、スペイン人の記録文書に記されている。
などともある。

食べる際には芽や緑色を帯びた皮は取り除かなければならない。
毒は加熱による分解が少ない。
芽を(緑色になった場合は皮も)丁寧に取り除く。
果実には毒が含まれるため食用には適さない。

ジャガイモの皮は、それを使ってガラスや鏡を磨くと曇り止めになる。