そのたびごとに画面に現れて消えてゆく どこにいるのかは感覚として分からない

ネットの世界では複雑さをどう扱っているか、考えればよい
どのようにして医学の教科書を読み込んで自分のものにしていくかを
考えると
ネットというものは情報の位置づけとか他の情報との関係づけとか
情報に順位をつけて全体の中に位置づけしてとらえることが難しいのではないかと思う
教科書を読みこんでいくと
あのページのあのあたりとか
身体感覚で知識の場所が特定されて
他の情報との関係を考えるようになる
そのたびごとに画面に現れて消えてゆく
どこにいるのかは感覚として分からない