日本人の清潔癖

日本人の清潔癖などと言われることもあるが
実際にトイレ用品や風呂用品
また食器洗い製品など清潔癖を助長するようなものがたくさんある
しかし公共のトイレなどは必ずしも清潔ではない
一人暮らしの場合には
トイレもそんなにきれいにしなくても気持ち悪くないし
皿洗いも特に清潔にこだわらなくてもいい
洗剤を使わない生活もできる
要するに家族といえども「他人の匂い」などは嫌なのだ
地球にやさしいという観点で考えると
洗剤を使わず、皿に少しくらい汚れが残っているくらいでも構わない
ただし、自分の皿ならば
風呂で多少の汚れがあっても自分の汚れならば
地球にやさしくしようと考えられる
しかし他人の汚れは我慢できない
旅先で清潔にしない人もいる
レストランで一見汚れはないように思えるが
厨房で何をしているかはわからない
洗剤を大量に使っていれば、洗剤が残っているかもしれない
水をどんなに大量に使っているかと心配にもなる
人が密集して貧乏で住んでいるうちは人の匂いも我慢できるが
豊かになるとパーソナルスペースが欲しくなり
他人の匂いが我慢できなくなる
他人の家を訪れて、家にこもっている匂いに
悩むことがある
生き物としては匂いは自分の存在アピールであるから
他人にとっては魅力的であるよりは邪魔であることが多い
個人的には食器洗い洗剤はなし、風呂洗い洗剤はなし、トイレ洗剤もなし、
物理時にこすって汚れを流すだけにして地球環境を守りたいと思うが
人と一緒に住んでいるとそうもいかないのが現実なのだろう