"宮崎県知事を務めた東国原英夫(そのまんま東)の息子が、今、CSIS(戦略国際問題研究所)の日本部(ジャパンチェア)のインターンをしているというのだ。
CSISでかつてインターンをしていた政治家の息子、すなわち、小泉進次郎がやがておやじの後をついで政治家になったことを考えると無視はできない情報だ。
CSISの副所長兼日本部長のマイケル・グリーン元NSCアジア上級部長は、同年代の長島昭久のような政治家や少し年齢が下の30代から40代の留学経験を持つ自民党の若手とネットワークを作り、事実上日本の「キングメーカー」になっている
ここにきて、英語もできる20代の東国原の息子のような人材を次の政治家候補として育てているのではないか。この流れでさらにアメリカべったりの日本政界を創りだそうということだろう。これほどまでにがんじがらめに日本の政界を管理されてしまっている状況である。政治家の二世、三世を米国に留学させ、帰国後秘書にして地盤を継承させる、こういうことが続くと、日本は「対米従属・太子党政治」の国になるだろう。
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