"紛争のなかに割って入り、
自分は両方の言い分が分かる、
整理して、妥協点を見つけようと
活動する
大変貴重であるが、結局はその背景に
紛争している当事者よりも巨大な軍事力があり、
世界の警察官として振る舞っているのだとしたら
何という迷惑なことだろう
世界のそれぞれの地域ではそれぞれの社会の発展段階を生きている
たとえば、戦国時代の日本に、米国がやってきて、
内戦終結の手助けをしてもらうとなって、
ありがたいだろうか、迷惑だろうか
正義について、あるいは援助について、いろいろな理屈はあるだろう、
しかし信用しきれない"