いじめ

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いじめと家の力を考えることがある

子供には子供の世界の序列があって
家が金持ちだとか親が偉いとか、そんなこととは関係なしに、
縄跳びがうまいとか、スポーツや勉強で序列ができる
その序列を飛び越えていじめたりするのはアホなのである
そして序列の上位にいる子供は他の子供をいじめる動機がなくなるのが通常である
よくあるのは、弱い子が、もっと弱い子をいじめるパターンである

本来、子供の世界の序列と大人の世界の序列は別のものである
それを混同するのは、
子供の世界の序列も大人の世界の序列で判定するアホな子供
これは本能が壊れている

また、
子供の世界の序列も大人の世界の序列で判定する大人というものがいて、
これが大変に厄介である
そういう人たちには、ぜひ「大人」になって欲しいものだが、
成長しきれずにおとなになってしまった人達が結構いて、
よろしいお家柄の人にも多い
この場合は、大人が自分の家の子供に、他人の家の子をいじめてもいいのだとサインを出したり、
大人である自分が、他の家の子をいじめたりする
もうこうなると、大人の世界も子供の世界もごちゃまぜで、
けじめも何もない
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