神仏習合

神仏習合というが
なんでもごたまぜにして
一貫する理論にはあまり関心を抱かない
そこが独特だと思われる

人間の習慣として
いろいろな物事を一貫した理論で理解したいものである
しかしそれをしないで
なんとなく同じ平面上に同列に広げている

ヨーロッパ各国の古い習慣やや古い神々は
統一理論のもとに整理されて
棚に整然と収納されているようである
カトリックの観点からはそう見えるということかもしれない

平田篤胤が何か考えたらしいが結局
カトリック的世界観の移植になりそうだったとのことだ
途中で投げ出したらしい