政治家と経済人、そして宗教人は別だった

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スーチーさんが来てテレビで何か言っていた
要するにスーチーさんの国に投資してくれという話で
会社の宣伝マンのような感じだった

いまは国家というものも経済活動の一主体と考えられているようだ

いつまでも富国強兵だけが目標なのだろうか

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昔は政治家と経済人、そして宗教人は別だという感じもあったけれども
最近はどうなのだろう
随分重なり合っている
これは良くない傾向ではないだろうか?

原始時代はもちろん
政治家、経済人、宗教人、軍人が同じでした

それぞれが分化して、それぞれの価値観を持ち、お互いを牽制し合い、啓発し合うのが
進歩というものだったような気がします

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スーチーさんという人が歴史の中で将来どのように評価されてゆくのか、
関心がある

みんなが褒め称える人については、もちろん、疑ってみたほうがいい
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