出す本はみな無視され

“出す本はみな無視され『ツァラトゥストゥラはかく語りき』
なんて自費出版で40部印刷されただけ
しかもその内7部を少ない友達に配っただけで後は不良在庫
45歳で精神を病んで最後は自分が誰かもわからない状態
評価されだしたのは狂い始めてからという人生
早熟であるばかりか時代にとっても早すぎた天才”