自分の酒の強さを知るには?
(独立行政法人国立病院機構久里浜アルコール症センターの樋口進先生が考案したパッチテスト)
遺伝子の組み合わせについて簡単に調べる方法。用意するのは絆創膏と消毒用アルコール(70%)の2つ。
絆創膏のガーゼに消毒用アルコールを2~3滴染み込ませる。
1.の絆創膏を二の腕の内側に貼り、7分間そのままにしておく。
絆創膏を剥がし、5秒以内にガーゼが当たっていた部分の肌の色をチェックする。
さらに10分後、もう一度肌の色をチェックする。
3でも4でもガーゼが当たっていた皮膚の色が変わっていない人は“強い遺伝子”を2つ持つ酒豪タイプ。3の時点で赤くなっている人は下戸タイプ。3では変化は見られないが、4で赤くなっていた人は強くなれるタイプと判断できるのだそうだ。