国家主義

一番大切なことの二つ
1.国を守る→国がなくなったら個人の生活も財産もなくなってしまう。まず国を守らなければならない。
2.個人を守る→個人のためと言いながら国優先のことをやるのは間違いだ。国のために個人を圧殺するのはよくない。
国家主義的な人は、支配者になると、国の運営を間違える危険が高い。逆に、このような人たちが一市民でいてくれれば、国のために働いてくれて助かる。
個人主義的な人は、支配者になってくれたほうが、権力を謙虚に使う。暴発しない。
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しかしながらこうした原則論ではなく、現在はアメリカの命令にどう対処するかということが問題である。
おかしなことに自民党はアメリカが一番大事、そのために国家主義を道具にしているように思われる。
民主党はいろいろな人がいて政策の一致がないのであるが、アメリカの、自民党が従っている人たちと同じ部分に従おうとしているのは明白だと思う。財務省にも従う。消費税増税にしても、公約では消費税増税しないと言いながら、途中で方針変更して増税している。その点では自民党と変わりはないようで、何が違うのかはっきりしない。名前が違うだけだということのようだ。
しかし名前が違うだけで同じことをするというのも、現状の政治腐敗を見ると大変意味があることだと思われる。裏でやっていることが少なくなるだろう。
なんとも情けない希望であるが、現状では多くを望めない。