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「人生を幸せにするのは何? 最も長期に渡る幸福の研究から」
75年に渡って742人の男性(10年前から女性も参加)の仕事や家庭生活や健康などを追い続けたらしいんだけど(なんとこのスピーチをしている人で4代目の研究者)、そこで次のような重要なことが明らかになった、という。
・私たちを健康かつ幸福にするのは「良い人間関係」に尽きる。
・周りとの「つながり」は健康に本当に良い。
・孤独は命取り。
・家族・友達・コミュニティとよくつながっている人ほど、幸せかつ身体的に健康で、「つながりの少ない人より長生きする」。
・重要なのは、身近な人達との「関係の質」。
・50才で最も幸せな人間関係にいた人が、80才になっても一番健康だった。
・良い関係は身体の健康だけでなく、脳をも守ってくれる。
・定年退職後に一番幸福な人は「仕事仲間に代わる新しい仲間」を自ら進んで作った人達。
・この研究の参加者の多くは、名声や富や業績こそが良い生活をするのに必要なものだと信じていたが、75年もの間、我々の研究で繰り返し繰り返し示されたのは、最も幸せに過ごして来た人は「人間関係に頼った人々だ」という事だった。それは家族 や友達やコミュニティだったり様々。
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