外部世界のシミュレーション

1.脳の大切な機能・・・外部世界のシミュレーション。
  1-1.投げた石の軌跡の予測・・・これは下等な動物も行っている。
  1-2.他人の気持ちの推測・・・これは自分自身を対象としたシミュレーションが成立して初めて可能となるものかもしれない。
2.そのシミュレーションを自分自身を対象として行う。
そこに意識が発生する
自由意志の感覚
能動感
などが説明できる
能動感について、脳内で現実とシミュレーションの比較対照する機能を担当する部位の、時間差処理を考えれば、
被動感、させられ体験、強迫性体験、自生思考、などを説明できる。
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他人の気持ちの推測には自分の気持ちの確認が必要とすれば、