高出力の不法無線機

“約20年前には、東京都調布市の無人事務所にあった石油ストーブから突然出火。しばらく原因不明となっていたが、後に、近くを通るトラックなどの車両に設置された高出力の不法無線機の電波が原因と判明。ストーブの点火システムに電子回路を使っていたため、強力な電波が回路の誤作動を引き起こしていた。
 同省には「ブレーカーが落ちる」「電源を切っていた機器の電源が勝手に入る」などの相談も相次いでおり、同様の高出力の不法無線が原因とみられている。”