“送り込まれる兵士のうち、100人に10人は足手まといです。80人は標的になっているだけです。9人はまともな兵士で、戦争をするのはこの9人です。残りのひとりですか。これは戦士です。このひとりがほかの者を連れて帰ってくるのです。(『「戦争」の心理学』より古代ギリシアの軍隊指揮官の手紙)”
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昔の日本では5人で一人の高齢者を支えていたが
少子高齢化が進み、若者一人で一人の高齢者を支える「肩車型」になりつつある
その場合、若者全員が戦力になるわけではないというのが現実である
結局のところ、元気な若者が起業して成功して高齢者を7人、若者を3人くらい、肩車してほしいというのが
制度設計者の希望なのだろう
そのためにもどんどん起業して成功してほしいということであるが
もちろん成功しない人のほうが多い
そして大きく成功すればアメリカで仕事をするようになり
日本の社会保障システムとは関係のない人になりそうである