いまは未曽有の(経済)危機

経団連榊原会長、昨年末の朝日新聞などのインタビューで。
「政権にすり寄りすぎでは」との記者団の指摘に対し、「いまは未曽有の(経済)危機。経済界が無責任に政治の批判だけをすることが、本当に国のためになるのか。言葉を慎んで欲しい」と色をなして反論した。
「政権に寄り添っているように見えるのは今がピンチだから一緒にやっていくしかない」とのことらしい。
前例としては、NHK日曜討論で甘利大臣が「この不況(苦境)から脱しよう」と言ってしまい、日本経済が不況であることを認めてしまったことがある。