人間は小さい、人生のことなんか些細なことだ と思うのは星を眺めている時だ

"人間は小さい、人生のことなんか些細なことだ
と思うのは星を眺めている時だ

深い森の奥などもちょっとそんな気になる
海ではそんな気はしない
たぶん海岸にいるだけだからだろうか
太平洋の真ん中辺りまでいけば
だいぶ気分も違うかもしれない

星を見て
今自分が見ている光は
何十万年前の光なのかと思うと
宗教的な感覚も感じる

現在の宇宙にも不思議はいっぱいだし
人間は死んだあと意識はどうなるのかなど
簡単には納得出来ない、あるいは他人に説明できない問題が
いっぱいだけれど

いずれにしても、人生の悩みは小さなことに思えてくる
"