"うつ状態の場合、想起される過去のすべてがマイナスの意味を持つように思えてしまう
それはうつ状態であるからなのだが
一部分は、自分が成長したせいで、過去の出来事が非常に悔やむべき事柄となっている場合もあるだろう
過去を否定的に考えるのは、うつ状態のせいかもしれないし、自己成長の結果かもしれないと言えるだろう
その2つの区別をつけるには、
自己成長の結果であるならば、過去の出来事のすべてを否定的に考えるということはないはずであって、
一部については、過去には否定的に考えていたけれども、現在は肯定的な評価もできるのだということになる
うつ状態の結果であるならば、総じて否定的となるだろう"
"