米商務省が中国のファーウェイ(華為技術)への輸出規制を強化すると発表した。それを受けて、台湾のTSMCは2020年9月以降、ファーウェイ向けの新規半導体の出荷を停止する。
ファーウェイは打開策なく、代替の製造企業なし。安価で高性能な5G基地局をこれまで契約した世界各国に提供できない。
中国「一帯一路」構想に大打撃
韓国サムスンは技術はあるが、たぶん米国が規制するので、やはりファーウェイは窮地。どこかべつのところで7nm、5nmの量産技術を開発できるか。
とはいうのものの、その技術はすでに台湾TSMCとサムスンにはあるのだから、なんとかできないこともないようには思う。