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緊急事態宣言の夜、出会いカフェは満席! 女子大生はコロナ無視でパパ活「相場は1.5万円」
「ごはんもホテルもリスクは同じ」
ゲス不倫・パチンコ・風俗通い……身バレして「社会的に死ぬ」新型コロナの恐怖
「ウイルスは人間の本性をあぶりだす」
ウイルス感染が明らかになった場合、感染者本人や濃厚接触者の行動履歴は保健所によって追跡される。
某県ではキャバクラに勤務していた女性の感染が明らかになった。いまやハリウッドスターやカナダ首相夫人でも感染する状況であり、いかなる職業でもウイルスから完全に逃れることは困難だと言えるのだが、なかでもキャバクラは客の男性とキャストが密着して会話するため、唾液などによる飛沫感染のリスクは比較的高くなる。
やがて濃厚接触者の追跡がおこなわれると、キャバクラの客だったと思われる男性数人の罹患が判明。この1人である男性会社員については、妻と小学生の息子にもウイルスの陽性反応が出ている。
彼がプライベートでキャバクラに遊びに行っており、その領収書を会社宛の経費で落としていた場合、ウイルスのせいで不正が発覚する。今後のサラリーマン人生は大丈夫なのか。
男性会社員がどのくらいの「濃厚接触」をキャバクラ嬢とおこなって感染したかが、保健所や病院から妻や勤務先に伝えられるのかも気になる。
1983年、宮内庁の東宮侍従長(男性65歳)が勤務時間中に新宿の個室付き特殊浴場に遊びに行って心臓麻痺で死亡した事件のように、マヌケな不祥事は末代まで語り継がれてしまう危険性がある。
50代男盛りの頑固部長はニューハーフヘルス(掘られる側)で感染、40代の女子校生活指導担当教師はキャンパス系イメージクラブ(セーラー服オプション2000円)で感染、30代出世株のイケメン商社マンは赤ちゃんプレイ店で前の客が使ったおしゃぶりから感染……などといった複雑な事情が周囲にバレると、たとえ肺炎が回復しても当人たちは社会的に回復できまい。
女性であっても、不倫旅行先の温泉宿で感染、マッチングアプリで探したパパから感染、推しのホストの生誕祭で集団感染が爆発、違法薬物の集団濫用パーティーでウイルスが蔓延……など、感染経路が発覚することで「社会的に死ぬ」ケースはあり得る。
そこまで悪いことをしていなくても、濃厚接触者が追跡されていく過程で、自分が外回り営業をサボってビールを飲んだりマッサージやパチンコに行ったことが職場にバレるだけでも、かなり気まずい事態にはなる。
新型コロナウイルスは、医療体制を混乱に陥れたり世界経済に巨大なダメージを与えたりするほかに、私たち庶民に聖人並みの品行方正な行動を強いるという点においても、恐るべき流行病なのである。
勤務先の過酷な処遇から逃亡した外国人技能実習生たちも、おそらくリスクが高い。彼らの多くは大都市部の中国系やベトナム系などの同胞のコミュニティ内に潜伏し、4~6人で共同生活を送りながら不法就労状態で働いている。
逃亡実習生の間では日本の公的機関との接触が強制送還につながると考えられているため、彼らは軽犯罪の被害に遭っても警察署に行かず、軽いケガや病気では病院にも行かない。感染が蔓延した場合も、相当深刻な状態になるまで表に出ない可能性が高い。
震災発生時に不倫相手と一緒にいたことで配偶者と修羅場になったケース
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