“新型コロナウィルス
潜伏期間中も、人へ感染させる可能性がある
潜伏期間が長い
症状がなくて、周囲に感染をばらまく可能性がある
チャーター便で日本に帰国すると言っても、そのあと家族と接触すれば、家族は恐怖だろう
日本人で発症が確認されたのは武漢からの旅行者を乗せた観光バスの運転手。
結局、大丈夫かどうか見張っているうちに、潜在感染者が感染源となってしまうので、可能性があるというだけで隔離することが必要なのだろう。潜伏期間中だから何か月もかかるわけではない。
中国人観光客をどうするかが問題で、答えは、入国お断り、日本に来てしまっているのなら隔離、に決まっているのだが、それができないことに絶望する。
死なないと動かないというわけだ。
フィリピンの徹底した対策の効果を見せられているのにできないとは”
中国の死者132人に 感染者5974人、SARS突破―チベットで確認・新型肺炎
【北京時事】中国政府の2020-1-29日午前0時(日本時間同1時)時点の集計によると、湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の死者は132人、感染者は5974人に増えた。このうち重症者は1239人に上る。チベット自治区でも初めて患者が確認され、全31省・自治区・直轄市に感染が拡大した。
2002~03年に中国から海外に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)では、中国の感染者は5327人とされ、新型肺炎の感染者は29日までにこれを上回った。SARSの世界の累計感染者数は8000人余り。
新型肺炎の死者132人の内訳は、湖北省125人(うち武漢市104人)、河南省2人、北京市、上海市、河北、黒竜江、海南の各省が1人。
中国疾病予防コントロールセンターの馮子健副主任は国営中央テレビの取材に、患者1人が平均2、3人に感染させる能力があると指摘。新型肺炎の感染拡大のペースは「SARSと比べても速い」との見方を示した。