新型コロナウィルス予防のポイント 予防には流水と石鹸を使い丁寧に手を洗い、手洗い後は清潔なタオルやペーパータオルで水分をふき取り、手の清潔を保ちましょう。 また、咳やくしゃみをするときは、周りへの感染を防止するため、ティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。使用したティッシュはウイルスなどの病原体が付着しているため、すぐにゴミ箱へ捨て、その後十分な手洗いをしましょう。 ーーーーー 発熱や咳、くしゃみなどの呼吸器症状がある場合には、サージカルマスク を着用し医療機関を早めに受診しましょう。 また、発熱や

新型コロナウィルス予防のポイント
予防には流水と石鹸を使い丁寧に手を洗い、手洗い後は清潔なタオルやペーパータオルで水分をふき取り、手の清潔を保ちましょう。
 また、咳やくしゃみをするときは、周りへの感染を防止するため、ティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。使用したティッシュはウイルスなどの病原体が付着しているため、すぐにゴミ箱へ捨て、その後十分な手洗いをしましょう。
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発熱や咳、くしゃみなどの呼吸器症状がある場合には、サージカルマスク
を着用し医療機関を早めに受診しましょう。
また、発熱や咳等の呼吸器症状に加え、発疹等の症状がある場合には他
の感染性の高い病気も考えられることから、受診の際には、事前に医療機
関へ電話連絡をした上で、早めに受診しましょう。
受診の際に、海外への渡航歴がある場合には、そのことを医療機関に伝
えるようにしましょう。
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コロナウイルスは、飛沫感染(つばや咳)や接触感染によって拡散していることが分かっている。咳やくしゃみなどの飛沫が直接口に入ることで感染するケースや、ウイルスが付着したドアノブなどを触った後に、手で口元や鼻をこすったり、あるいは食べ物を手でつかんで食べたりして感染する場合などが考えられる。
日常生活の中で、多かれ少なかれウイルスが手についてしまうのはしょうがない。だからこそ、手についたウイルスを体内に取り込むのを防ぐために、まずは石鹸などを使った手洗いの徹底が第一の対策といえる。
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咳やくしゃみは「手」ではなく「肘」で防ぐ
日本では、咳やくしゃみをするときに手で口をおさえる人が多い。実は、この方法だと、手が触れた場所にウイルスが広がってしまい、感染の拡大を助長してしまう恐れがある。そのため、WHOでは「咳やくしゃみをするときには『肘』で押さえること」を推奨している(もちろんティッシュなどで覆うことも推奨)。
また、厚生労働省によると、手などの皮膚の消毒には消毒用アルコール(濃度70%)、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(濃度0.1%)が有効であることが分かっているという。