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ホームランについて
最近は打者が上半身の筋肉をウェイトトレーニングで鍛えている
球が飛びやすい
パ・リーグは簡単に力勝負してくる
などの理由でホームランが出やすくなっていると言われている
私が思うには球場に昔のラッキーゾーンみたいなものを作って、スタンドに届かない打球でもホームランと認定しているからおかしな話だ
そのホームランの本数を昔の王とか落合のホームラン数と比べても意味がないし、ましてや大谷のアメリカでのホームランと比較するのもおかしい
(ここでは、比較がおかしいと言うよりも、大谷の存在がそもそも飛び抜けておかしいのだが)
まず、球場を測定して、140メートルくらいの飛距離のものをホームランと認定しようではないか
それより短い打球は認定二塁打で良い
客席の途中に印をつけて、ここを超えたらホームランとわかるようにしておく
そして、本数で表示するのではなく、その時点での全球団の全ホームラン数を合計したものに対しての
その打者の比率を表示すれば良い
たとえば山川はパ・リーグ本塁打王独走中であるが
山川の本数/パ・リーグの全本塁打数*100で%を出す
それと王とか落合とかバレンティンとかを比較する
まあ、記憶の中の王のホームランだって、すごい飛距離が出ていたわけでもないから、どうでもいいようなものだけれども
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