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1日1回3000万円とか4000万円とかの治療で
いったいどうなるのかという問題はある
しかしこれは一回に4000万円だから感情としても分かりやすい問題であるが
現実に今すでに、薄く広く医療費を使う場面では同様の問題が、何倍もの経済規模で起こっている
解決は、『個人の資産に関係なく、命に必要な医療費ならば、みんなで出し合う』という原則を守りつつ、
『みんなで出し合う限度はどこか、つまり、健康保険負担の割合はどこまでが限度か』という具体的な問題になる
効果のはっきりしない薬を広く薄く使って莫大な医療費を無駄にしている現状が
この機会に改善されることをむしろ望む
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