自民党麻生氏が「ナチスに学べ」と言ったのだが、 そう言っている麻生氏はすでに「多くのユダヤ人を裏切った、特権を与えられたユダヤ人」なのだ

嘘ばかりのコマーシャルの合間に
でたらめなニュースが流れている
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横畠裕介法制局長官の参議院予算委員会での答弁
小西議員「安倍総理のように時間稼ぎをするような総理は戦後一人もいませんでしたよ。国民と国会に対する冒とくですよ。聞かれたことだけを堂々と答えなさい。我々、国会議員は国民の代表として議院内閣制のもとで質問しますので、私の質問は安倍総理に対する監督行為なんですよ」
横畠法制局長官「国権の最高機関、立法機関としての作用というのはもちろんございます。ただ、このような場で声を荒らげて発言するようなことまで含むとは考えておりません」
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このときの横畑市の態度と表出は、ふてぶてしく、ニヤニヤし、見下した、ふざけた態度だった。
その後批判が噴出し、発言を撤回し、謝罪したのであるが、
その態度がまた全く反省の色なく、
見る私の側としては、この人は何をしたくてこんな発言をし、さらに謝意のない謝罪をしているのか
全くわからない
なんのためにこんな事をしているのだろう
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しかしながらこの人が決定的な汚れ役を引き受けたから、あの安保法案を始めとする戦争法案が
国会で成立したことは確実だと思う
誰かが歴史の中で「汚れ役」を引き受けなくてはならなくなった、そして横畠氏がひきうけた
なぜ引き受けたのだろう
断れないアキレス腱があったのだろうか
なにもないのに引き受けたのだろうか
従来もアメリカの一部勢力からの日本への、法を逸脱した要求があったと思うが、
日本側としては、ときになんとか「法治主義と民主主義」を盾にして防御し、
ときに国民には完全に秘匿して秘密協定を結び、
いずれにしても、あからさまな、法治主義の破壊や民主主義の破壊は回避してきたものだった
しかしここに来て、明らかにアメリカの一部勢力も劣化し、
その司令を引き受ける日本の一部勢力も劣化した
このようにして、劣化が顕現しても、ニュースは淡々と流れるのみ
昔は少なくとも、恥の感覚があったものだ
今はそれもなく、ニヤニヤ笑いながら卑劣なことをしている
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そもそもアメリカは、ヨーロッパでの貴族の専横と、カトリック教会の横暴に嫌気がさし、
自由を重んじ、民主主義を理想とし、信教の自由をあくまで尊重する社会を
求めたのではないだろうか
共通の約束として法律を重んじる社会を目指したのではないだろうか
その原則から言えば、解釈改憲にも限度がある、ということになるが、
9条改憲はできそうにもないし、解釈改憲の度を超えて、でたらめな立法をすれば、
それでいいではないか
そうすれば日本は金を出してくれるというわけだ
日本国は、このような原則無視の、ひどい立法行為をして、
さらに米国に大金を貢ぐのだから、どうかしていると言わざるを得ないが
これはどの時代にもあったことで
ナチスドイツが、収容所でユダヤ人を支配するために、
ユダヤ人を分断し、一部のユダヤ人に特権を与え、大半のユダヤ人を支配させた
同じことをしている
自民党麻生氏が「ナチスに学べ」と言ったのだが、
そう言っている麻生氏はすでに「多くのユダヤ人を裏切った、特権を与えられたユダヤ人」なのだ
現在の自分は、第二次大戦時の、ナチスなのか、ユダヤ人なのか、今一度検証してみたほうがいい
優性思想により、劣性と判断されるのは誰なのか、よく吟味してみたほうがいい