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普天間移設反対というと
では辺野古はどうするのか、世界一危険な基地だとか言い出すが
辺野古に居残るのも反対に決まっている
普天間も辺野古もだめだというなら
ではどこに行けばいいのかと、得意顔になって言うが、それは政治家が良く考えて結論を出すことだ
国民の意志としては、
辺野古は要らない
普天間に新しく作るのもダメ
に決まっているではないか
腐ったチーズと
腐った鶏肉とどっちがいいのかと聞かれても
どっちもダメに決まっている
必ずどちらかを選べという前提が間違っている
基地の内部のこととか、米軍の事情とか、
以前は「事情通」のような顔をして米国の宣伝のままに嘘ばかり話していた人がいたものだが
現在はいろいろな情報が漏れてきて
現実的な議論もできるようになっているように思う
どこかの国は怖いぞというが、日本人にとって
二番目に怖いのは米国で
一番怖いのは日本国である
そのうち、偉い人の気に入らない順に軍隊に入れられて
愛国のために命を捧げろと強要するだろう
愛国教育の利点は合理性を無視して何でも命令できること、
しかも、タダで働かせて命を差し出させることができること
愛国と言えば他人の命がタダになる
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