医療機関は消費税を請求できない まじめな人が損をかぶるという悲しい現実

病院は薬剤や医療機器や消耗品をすべて消費税付きで購入し、
患者さんに提供するときは国家統制の定価で、しかも消費税なしで、と決められている。
今回、8パーセントから10%に移行するにあたり話し合いがもたれたが
話にもならない。

医療機関は消費税を請求できないのに、
厚労省に勝手に実際の消費税よりも低く抑えられる

院外薬局の扱いなどと比較しても
どういうからくりであるかも分かりきっているのに
静かに粛々とまじめな人が損をかぶるという悲しい現実である