30年後にはホワイトカラーの半分がAIで失業になる。
50年後にはさらにその半分が失業になる。
AIで蓄積した莫大な内部留保を、資本家と富裕層だけが独占する国と、
社会的に平等に配分しようとする国と、二つの類型が出てくる
前者では失業者は乞食にならないといけない。
後者はベーシックインカムで市民の暮らし。
莫大な内部留保に群がるのは
株主とゴーンのようなプロの経営者なのだろう
文句を言うな、なりたければお前も努力してなればいいではないかという世界
ベーシックインカムは社会主義型の思考になるのだろうが
たとえば年金、生活保護などを増額するような方向だろう
公共事業に投資するのと年金・子育て援助金を増額するのと効果はどうだろうか
トリクルダウンは起こらないともっぱら言われているのだが
ゴーンがどんどんお金を使ってくれれば周囲にお金は波及するはずだろう
年金を増やしても高齢者はお金を使ってくれないかもしれない
詐欺で高齢者が狙われて大金が動いたりしているのはどうなんだろう
ゴーンに大金を支払うのと年金増額するのと社会全体としてはどう違うのだろう
お金は腐らないのだからどちらにしても回るような気がするのだが
ゴーンも高齢者も思ったより使わないで溜め込んでいるのだろう