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敗戦、勝者の日本占領がはじまる。歴史上かつてなかった事態に不安と恐怖と臆測が渦巻くなか、政府は国体を護持し民族の純血を守る防波堤として、占領軍用特殊慰安施設協会(RAA)の設置を急遽、指示する
RAAについては1979年に出たドウス昌代の「敗者の贈り物」に書かれています。「大和民族の純潔を守るため」と1億円をポーンとRAAに拠出したのは当時の主税局長、池田勇人。
最初は一般兵士相手は日本女性、将校向けに「米軍婦人部隊」。占領が落ち着いて来た年末から一部の将校が楽しんだのは日本の上層部の女性との社交だそうです。
原節子さんは「マッカーサーのお相手」に差し出されそうになり、銀幕を去ったとか言われてましたよね。
個人的には予備校の先生が(40年ぐらい前ですが)某大女優が将校の所に来ていたのを近所に下宿していた自分はよく見ていたと、授業内容は覚えてないけど、はっきりと記憶しています。
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こんな記事があるくらいなのだが、
純血も何も、当時から東南アジア人種同士での混血は盛んだったと思うが、
そしてもっと昔を言うとチンギスハンの末裔は蒙古斑を有しているのだが、その広がりは広大である、
そして最近はもっと広範囲な混血がどんどん進行している。
婚姻には、社会経済的要素が大きく差作用していて、
美貌や才能と、財産や血脈との結合がわかりやすい図式だった。
階級の階段を登るための結婚があった。
最近の様子を見ているとそんなこともなく、ただ単に日本国籍を取るために便利だからとかそんな話を聞く。