共依存

男はいつまでも子供でいていい、女は男の面倒を見て当たり前だという日本独自の社会背景の中で、
夫婦対等の関係性を基本としてアメリカで生まれた「共依存」という言葉が同じ物を示す事はない
女性の「ケア」から得られる相手への支配、
相手をより無力な存在にする事での自尊の高まり
子供のまま妻に甘え好きなように暴力を振るう夫、
そして妻の美化した「ケア」の犠牲は常に子供
しかし自分はよい妻、よい母親であると信じて疑わない母親は、
子供から搾取し続ける事に無頓着
実は「依存を強要」している妻、自分より弱い存在の子供から自分が受けた被害を取り戻すように搾取している母親