カーリング

五輪でカーリング
他の競技に比較するとあまり疲れないような気がするが
なんと試合の途中で何か食べる時間がある
「おやつタイム」と紹介されていた

ビリヤード、ダーツ、ボーリングとか

アドレナリンが最高に出ている状態で「おやつ」は食べられないだろうと思う
これはもう全く思想が違う
長距離を休みなく走り続けるような競技とは思想が違うのだと思う
途中で時間を止めてみんなで何か食べて一息入れるというような団体競技が
ほかにあるのだろうか
化粧も厚く決めているし
メガネもスポーツ選手用とは思えないタイプのものと思われる
この競技の発生と発展が他とはずいぶん違うのだろうと思う
無理しなくていいじゃないかとか
けがをするぎりぎりまで頑張るなんてしないとか
危ない競技では誰かが
「自分の足で歩いて帰りたい」
と笑いながらインタビューに答えていた
カーリングはけがをするような要素は少ないのではないかと思う
平和の理念を内包する、新しいタイプの競技であると思う
鍛えすぎて故障するという可能性がない競技
筋肉を競っているのでもないし
運動神経を競っているのでもない
動眼視力なんか関係ない
カーリングは引退年齢はほぼないのではないかと思うがどうなんだろう
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こういうのが平和的闘いというものではないだろうか
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しかし一方で、ナショナルチームではなくて、北海道・北見のチームが
そのまま出場しているという点も話題となっていた
正直言って、チーム競技なので、あの人と組みたいとか、あの人とは嫌だとか、
その気持を競技結果に出してしまうことは可能である
大人げないことは言わないほうがいいと思うが、どうなんでしょう