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普段から赦されている人は他人を赦すようになる
普段から赦されていない人は
他人のミスに敏感になり
他人を赦さなくなる
お互いに許さない、生きにくい社会ができていく
しかしながら事情はそれだけではない
近年は肉体労働や単純労働は多くが開発途上国に奪われてしまった
知的労働の中でも注意力を要する仕事が増えている
IT土方のようなものだ
だから単純な注意力が足りないと単純ミスを繰り返し
上司は「お前は問題がある」と言い出す
そもそもそのように労働に向かない人をつかまえて
たとえばエクセルの作業やデータベース構築などをさせているのだから
うまくいくはずがない
そのうち単純精神労働は開発途上国に取られてしまうだろう
日本国民が英語があまり得意でないのも大きな要因となるだろう
そうすると残るのは発想力とか企画力などで
現在言われている発達障害というものの内容も
コミュニケーション力がないとかこだわりが強いとか、注意持続ができないとかから、
発想力がないとか、他人の真似しかできないとか、そんなことがハードルの実質となり変化してゆくだろうと思う
日本人全員に上位5%の知能水準になれというのは無理な話だから
企業が採用で失敗した人材をリワークに送って何か月も「治療」するようになるだろう
結果としては知利用は失敗し、退職転職を進言されることになるだろう。
私などは日本の年金制度が機能していた最後の世代として年金を受け取って
その先のことは考えなくてもいいだろうけれども
若い人たちは大変だろうと思う
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