もうダメだと逃げたくなったとき、心のどこかに「でも大丈夫だ」とか

“つらいとき、苦しいとき、もうダメだと逃げたくなったとき、心のどこかに「でも大丈夫だ」とか「こんなツライ目にあったら、もう笑っちゃうしかないかな」と思える自分がいるかどうか。
ウソでもいいから、ボケたりツッコンだり、自分自身をいじったりする自分を持てるか。(中略) 
だって、「ほんとうの自分」だけで生きていたら、トラブルがあったときに逃げ場がなくなっちゃうから。
「もうひとりの自分」がいるからこそ、思い詰めることなく、いい意味での逃げ場ができるんだ。”