2017-09

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グレーであることに留まるには知性がいる

“「グレーであることに留まるには知性がいるんだよ。教養って言ってもいいかもしれない。どっちつかず、答えが出ない、これに耐えられないんだよ。でも、人間ってのはグレーでしょ?いいとこばかりで構成されてない。矛盾だらけ。」って言った人の知性にうっ...
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ピラフ

“ピラフは、トルコ語で「一椀の飯」の意味だが、コメ粒、刻みこんだタマネギをバターで炒め、ブイヨンを加えたスープで炊き上げ、更に羊肉、魚介類、マッシュルームなどの具を加えた「炊き込みご飯」である。中国料理のチャーハン(炒飯)は固めに炊いたご飯...
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虹でてるんですよ

“夕方、社内の廊下歩いてたら話したことない社員の人に「あのすみません」と呼び止められた。なんでしょ?と思いながら続く言葉を待ってたら「虹でてるんですよ、ごめんなさい、誰かに伝えたくて」ときた。気持ちとてもよくわかるし見上げた空にかかる虹は綺...
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「多様性」

“そもそも「自由で多様な社会」というのに認識違いがあって、「多様性」というものを「自分の脳内にあるもの」でしか想定していない感があるっぽいんだよな。「自分の脳内にあるもの」が全て認められるが、「自分の脳内にないもの」は別に認められなくてもい...
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「気枯れ」=「けがれ」

“しかし勘違いしてはならないのは、神道でいう「穢れ」とは、それ即ち「不潔・不浄」を意味するものではないということである。肉親の死による悲しみ、それによって、ハツラツとした生命力が減退している状態、それこそが「気枯れ」=「けがれ」である。”
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『母をたずねて三千里』

“『母をたずねて三千里』というアニメをご存じだろう。130年前、イタリアからアルゼンチンに出稼ぎに出た母を訪れる物語だ。今ではアルゼンチンを先進国と思う人はいないだろうが、当時は出稼ぎを受け入れる立派な先進国だった。かつて筆者がプリンストン...
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「面倒くさい」

“面倒くさいという言葉は、すべてを否定する強烈な「打消しのパワー」があります。 一生懸命に生きよう、毎日できるだけ楽しく暮らそうと、いくら本気で思っていても、「面倒くさい」とつぶやいたとたん、すべて魔法がとけたみたいに、だめになってしまう気...
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相手の純情に応えて試してみても、いいじゃないか

“どうして好きになった人としか付き合わない。どうして自分を好きになってくれた人には目もくれない。自分の純情だけ大切にして、他人の純情には無関心だなんて。ただ勝手なだけだ。付き合ってみて、それでも好きになれないならしょうがない。でも相手の純情...
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“親切って、使ったら目減りするっていうものじゃないから。親切にすればするほど、親切の総量は増えてゆく。親切にされた人はほかの人に親切にするから。”

“親切って、使ったら目減りするっていうものじゃないから。親切にすればするほど、親切の総量は増えてゆく。親切にされた人はほかの人に親切にするから。”
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モラハラを受けて育つと

“モラハラを受けて育つと、先回りして人の機嫌を取る習性が身につくのだけれど、モラハラ気質の意図を読むのが早くなるだけで、精神的に健康な人の意図はわからない。かくして通常人から「いつも不要に気を回す変な人」と敬遠され、周りにモラハラ気質の人だ...